最近、オンラインショップや決済事業者などからクレジット番号などが漏えいした事案が多くなっています。こうした事案に関連して、カード会社・加盟店などから、お客様にメール、SNSなどでカード情報(クレジットカード番号、有効期限、暗証番号、セキュリティーコード、ID・パスワードなど)や個人情報をお聞きすることはございません。
これらはお客様の情報を盗み取ることを目的としたフィッシングメールです。決して返信や添付ファイル開封および本文中のURLクリックなどを行わず、削除されますようお願いいたします。メールに添付されているファイルの開封やメール本文中のURLのクリックを行うと、受信者側の情報や個人情報が発信者に取得され、悪用される可能性がございます。
くれぐれもお気をつけくださいますよう、お知らせいたします。
フィッシングメールの例
・「お客様のクレジットカード情報が漏えいしている可能性がございます。カード情報(クレジットカード番号、有効期限、暗証番号、セキュリティーコード、ID・パスワードなど)をご入力いただきご確認ください!」
・「あなたのカードが不正に使用されています。至急カードを停止しますので、カード情報(クレジットカード番号、有効期限、暗証番号、セキュリティーコード、ID・パスワードなど)を教えてください!」
なお、一般社団法人日本クレジット協会のホームページに「フィッシング詐欺に遭わないための注意事項」が掲載されておりますので、ご活用ください。
2022年3月7日(月)
高島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社